工場勤務

僕は工場勤務もした事があり、料理人を辞めてから次にした仕事が工場での仕事でした。

丁度リーマンショックの時期で、高卒で学歴ほぼ0の僕は初めて大学生並みの就職活動を体験をし
やっとの思いで就けた仕事だったのです。

そんなこんなで工場勤務をしての体験やこういう仕事があるということを紹介していきます


誰でもどんな年齢でも出来る仕事
工場勤務は最初から誰でもできる仕事が多く、年齢も特に関係ないのが特徴です。実際若い人もいれば、定年ギリギリの方も働いてます。
僕の働いていた工場は主に検品、組み立てが多かったので若い人は力仕事など機械を使った仕事をして、高齢の方は検品や資料の整理をしている事が多かったです。

規定通りの勤務体型
工場勤務は基本、残業もなく決められた就業規則の元で働きます。また、食堂があったり企業用の弁当があったり福利厚生が充実してる所が多いのも特徴のひとつです。また土日はほとんどの会社は休みで、機械も休ませる必要があるみたいです。機械あってこその仕事です。

考えることがなく、ペースによってする仕事
仕事は単純作業であまり考えることもなく、流れに任せて仕事をするイメージです。企業のほとんどはいろんな業務に慣れるのに、1年は最低かかりますが1ヶ月あれば業務自体慣れるんじゃないでしょうか。僕自身は仕事事態に慣れたのは1ヶ月かからず、慣れた後はストレスなしで仕事できました。仕事にストレスが無いのは大きなメリットだと僕は思います。


工場勤務は決して楽な仕事では無いですが、業務が単純で誰でも出来ることが多く、プライベートのスケジュールも立てやすいので家庭を持ってる方も非常に多いです。
問題は給料面は、他の仕事よりも低いのは事実です。
作られたものを組み立てるのは、誰かが考えて作り出した1を100にするようなイメージです。1を生みだすのは大変ですが、そこから100に持っていくのは人がいれば可能なので、その99を作る人たちです。
なのでどうしても量産する側は、賃金がすくなくなるのです。
また単純作業や黙々とする仕事が苦手な人には向かないかなと個人的に思います。

しかしメリットも沢山なので、工場勤務をすることに迷ってる人は是非やってみてはいかがでしょうか。